オプトHD、中国事業注力で新会社「株式会社オプトチャイナ」を4月設立

株式会社オプトホールディングは、新たに「株式会社オプトチャイナ」を設立し、海外事業推進(中国)室の事業を承継させることを発表した。分割予定日(効力発生日)は2019年4月1日。
完全子会社として会社分割によりオプトチャイナを新設し、事業を承継させる。オプトグループは2015年4月1日に持株会社体制へ移行しており、今後の事業拡大とグループ経営の強化が狙い。会社法第805条に基づく簡易新設分割に該当するため、株主総会の承認決議を経ずに行う予定。新設会社は、本会社分割に際して普通株式1100株を発行し、そのすべてをオプトホールディングに割当交付する。
海外事業推進(中国)室は、中国消費者向けマーケティング支援事業およびBtoB支援事業等を担当しており、2018年12月期の売上高は13億4700万円。分割する資産・負債は資産合計が3億8900万円、負債合計が1億5400万円。