博報堂DYMP、自動車業種に特化したソリューション「カテゴリワークスMobility」提供開始

株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、自動車業種特化型マーケティング・ソリューション「カテゴリワークスMobility」の提供を開始した。
自動車専門ニュースメディア「レスポンス」を運営する株式会社イードと協業し、同社のオーディエンスデータを活用する。レスポンスは、月間800万UU(うち90.6%が購入意向者)がアクセスするという。
「カテゴリワークスMobility」では、これに博報堂DYグループの「生活者DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)」を連携し、マーケティング活用することで、自動車市場のトレンドや競合戦略を定量的に把握したうえでの精緻なマーケティング戦略立案、戦略に沿ったコンテンツ制作・クリエイティブ開発、高精度なデジタル広告配信が可能になるとのこと。これにより自社サイトやディーラーへの効率的な送客が期待できる見込みだ。
今後は、他自動車専門メディアとの連携、クライアントである自動車メーカーが保有する1stパーティデータ、自動車保険/車検/走行データやディーラー来店データなど、自動車に関連するさまざまなデータと幅広く連携していく予定。