朝日放送グループHD、2019年2Qの業績予想を修正 テレビスポット収入が予想を下回る

朝日放送グループホールディングス株式会社は、2019年3月期第2四半期の業績予想(2018年5月8日発表)について、修正数値を発表した。

【2019年3月期第2四半期 連結業績予想数値の修正(2018年4月1日~2018年9月30日)】
売上高    :392億8000万円(前回発表 395億0000万円)
営業利益   :9億9000万円( 同 5億0000万円)
経常利益   :11億9000万円( 同 7億0000万円)
四半期純利益 :15億0000万円( 同 11億0000万円)

放送事業でのテレビスポット収入が予想を下回る水準で推移したため、売上高は下方修正となった。一方、営業費用を削減したことなどにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益についてては、上方修正となっている。
なお、第3四半期以降のテレビスポット収入が、引き続き不透明であることから、通期業績については予想は据え置きとのこと。