クオラス、イベント・受託や広告制作が好調で増収増益 2019年2Q決算

株式会社フジ・メディア・ホールディングスは、2019年3月期第2四半期(2018年4月1日~2018年9月30日)の連結業績を発表した。
そのうち株式会社クオラス(広告事業)は、イベント・受託や広告制作が好調で、増収増益だった。

【クオラスの経営成績(2018年4月~9月)】
売上高   :236億0200万円(前年同期比 9.7%増)
営業利益  :3億7800万円( 同 88.6%増)

なお、フジ・メディア・ホールディングスのメディア・コンテンツ事業全体の売上高は前年同期比1.8%減収の2532億2700万円、セグメント利益は前年同期比429.0%増益の72億6300万円だった。

※参考:フジ・メディア・ホールディングス 連結経営成績
売上高    :2922億9300万円(前年同期比 6.3%減)
営業利益   :112億2300万円( 同 3.8%減)
経常利益   :150億7900万円( 同 3.5%減)
四半期純利益 :101億1800万円( 同 12.8%減)