共立印刷、製造コスト増加が激しく減益に 2019年2Q決算

共立印刷株式会社は、2019年3月期第2四半期(2018年4月1日~2018年9月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :221億5700万円(前年同期比 3.1%減)
営業利益   :5億6700万円( 同 37.8%減)
経常利益   :4億6800万円( 同 49.7%減)
四半期純利益 :3億2300万円( 同 51.1%減)

新規拡販活動は進めるものの、同業他社との受注競争が激しく、受注単価ダウンが続いている。それにより折込チラシや雑誌類の受注量が減少する一方、労務費や電力燃料費といった製造コストは増加した。
この結果、売上高が前年同期より3.1%減少。営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益はさらに大きく落ち込んだ。