プラップジャパン、2018年決算は堅調成長し過去最高の増収増益を記録

株式会社プラップジャパンは、2018年8月期(2017年9月1日~2018年8月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :68億1800万円(前年比 3.4%増)
営業利益  :9億0400万円( 同 10.4%増)
経常利益  :9億1600万円( 同 13.1%増)
当期純利益 :5億3800万円( 同 22.5%増)

前年2017年8月期の増減率と比較すると、営業利益・経常利益はほぼ半分程度の伸びにおさまったが堅調な成長となった。
既存クライアントとの契約継続やスポット業務の受注を積極的に進めるとともに、増加傾向にある新規引き合いにおいて、新規クライアントからのリテナー業務の受注獲得に注力。連結子会社2社において、前連結会計年度に実施したPR活動業務が、当連結会計年度では発生しなかったことにより減収となったものの、プラップジャパン単体の売上高が8900万円(2.2%)の増収となったことに加え、既存の連結子会社3社、特に中国子会社2社が増収となったことにより売上高は増収となった。
これにより、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益とも増加。売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてにおいて過去最高を更新した