アライドアーキテクツ、実店舗ファンの獲得育成支援サービス「リアルタッチ」提供開始

アライドアーキテクツ株式会社は、飲食店や商業施設などの実店舗におけるファン獲得・育成を支援するクラウドサービス「リアルタッチ」の提供を開始した。同社の新事業構想「ファン・リレーションシップ・デザイン構想」の第2弾となる(第1弾は広告主企業向けサービス「ブランドタッチ」)。
「リアルタッチ」は、飲食店や商業施設における来店客のデータを、クラウド上に蓄積し、店舗に対する愛着度や発信意欲、来店回数などを可視化できるサービス。QRコードを通じてSNSログインすることで、訪問客はイベント/キャンペーンなどに手軽に参加できる。また専用のPOPなどを店舗内に設置し、会員へのアプローチ(メッセージ送信)を行うことも可能。
サービスの本格開始に先立ち、2月より「焼肉トラジ」が本サービスを先行導入しており、店舗におけるコミュニケーション施策を開始しているとのこと。これまでに約20万人が参加し、1万人以上がファン会員として登録を行っている。