オウチーノ、富裕層向けコンサル事業が売上を伸長、黒字化の早期実現目指す 2018年2Q決算

株式会社オウチーノは、2018年12月期第2四半期(2018年1月1日~2018年6月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :4億8500万円(前年同期比 24.0%増)
営業利益   :マイナス2億0200万円(前年 マイナス1億4400万円)
経常利益   :マイナス2億0200万円( 同 マイナス1億4500万円)
四半期純利益 :マイナス2億1100万円( 同 マイナス1億3000万円)

住宅・不動産関連ポータル事業は引き続き事業再構築期間であったが、2017年7月より連結を開始した株式会社Seven Signatures International(SSI)における富裕層向けコンサルティング事業が、期初から売上高増加に寄与。事業の進捗は計画通りで、通期売上高は16億円、営業利益は黒字になると予想している。
なお同社は、インターネット広告代理事業について、既存クライアントへのサービス提供を終了し、2018年2月をもって事業を廃止している。