デジタルガレージ、投資利益等のリターンで2019年1Q決算は大幅な増益に

株式会社デジタルガレージは、2019年3月期第1四半期(2018年4月1日~2018年6月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :153億3500万円(前年同期比 17.0%増)
営業利益   :8億5200万円( 同 83.5%増)
経常利益   :15億7200万円( 同 41.5%増)
四半期純利益 :18億8700万円( 同 49.0%増)

マーケティングテクノロジー事業およびフィナンシャルテクノロジー事業が順調に推移し、売上高は前年同期比17.0%増と好調。またインキュベーションテクノロジー事業において、保有株式の売却時期が前倒しになったこと等により、営業利益が同83.5%増と大きく伸長した。ロングタームインキュベーション事業も順調で、持分法による投資利益5億8700万円をさらに計上し、経常利益は同41.5%増。さらに、関係会社株式売却益13億8800万円を特別利益に計上したこと等から、税金等調整前四半期純利益は30億3900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億8700万円(同49.0%増)となった。