クオラス、イベント・受託や広告制作が好調で増収増益 2019年1Q決算

株式会社フジ・メディア・ホールディングスは、2019年3月期第1四半期(2018年4月1日~2018年6月30日)の連結業績を発表した。
そのうち株式会社クオラス(広告事業)は、イベント・受託や広告制作が好調で、増収とともに大幅な増益を記録した。

【クオラスの経営成績(2018年4月~6月)】
売上高   :116億2500万円(前年同期比 18.1%増)
営業利益  :1億8600万円( 同 787.0%増)

なお、フジ・メディア・ホールディングスのメディア・コンテンツ事業全体の売上高は前年同期比3.0%減収の1248億9500万円、セグメント利益は前年同期比205.7%増益の39億6200万円だった。

※参考:フジ・メディア・ホールディングス 連結経営成績
売上高    :1445億4400万円(前年同期比 3.0%減)
営業利益   :61億1400万円( 同 85.3%増)
経常利益   :85億1700万円( 同 47.4%増)
四半期純利益 :56億6200万円( 同 34.7%増)