電通、インドでスマート運転バスを展開するベンチャー企業「スーパーハイウェイラボ」に出資

株式会社電通は、同社が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」を通じ、インドの「Super Highway Labs Pvt. Ltd.」(スーパーハイウェイラボ)に出資したことを発表した。
スーパーハイウェイラボは、インドでオンデマンド型のスマートモビリティバスサービス「シャトル」を運営している企業。シャトルは、モバイルアプリによる事前予約が可能で、乗客が希望する場所まで、エアコン付きのバスで迎えにいく仕組みを採用している。2015年の事業開始以降、乗客数と契約するバス会社のネットワーク数を急速に伸ばし、デリー首都圏を中心にインドのその他7都市へも事業を拡大している。現在は、一日平均約50,000人の乗客、700台以上のバス運行を実現しているという。

スーパーハイウェイラボ
https://ride.shuttl.com/