共同PR、台湾支店を開設 2018年7月20日に営業開始

共同ピーアール株式会社は、中華圏でのサービスの向上、拡大を推進するため、台湾支店を開設、2018年7月20日に営業を開始したことを発表した。
日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2017年の台湾からの訪日旅行者数は3番目に多い456万人で、年間消費額は2番目に多い5,744億円。また、財務省の「貿易統計」によると、台湾は日本の農林水産物・食品の国・地域別輸出先として4番目(838億円)に多い国となっている。
このような状況の中で、同社は昨年、台湾最大規模のPRグループである「エリートPRグループ」と戦略的なパートナーシップを締結するなど中華圏でのPRサービスを拡充、開拓してきた。今回さらに、台湾の通信社である財団法人中央通訊社内に同社独自の拠点となる台湾支店を開設し、営業を開始した。
今後は、この台湾支店を拠点に、日系企業・各官庁・地方自治体に対してより現地の消費者ニーズを的確にとらえた効果的なプロモーション手法を提供するとともに、日本進出を試みる台湾企業の窓口として営業を拡大していきたい、としている。

支店名:共同ピーアール株式会社 台湾支店
商号:日商共同廣告股份有限公司台灣分公司
所在地:台北市中山區松江路209號2F(財団法人中央通訊社内)
支店長:古賀 尚文(共同ピーアール株式会社 取締役会長)
開設日:2018年7月3日
営業開始日:2018年7月20日
連絡先(TEL):(+886)-2‒2516‒6707