共同PR、ペイドパブリシティ案件の大幅増により利益4倍の増収増益に 2018年1Q決算

共同ピーアール株式会社は、2018年12月期第1四半期(2018年1月1日~2018年3月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :12億9200万円(前年同期比 27.6%増)
営業利益   :1億1300万円( 同 283.1%増)
経常利益   :1億1100万円( 同 303.9%増)
四半期純利益 :9700万円( 同 320.2%増)

前連結会計年度に引き続き、新規リテイナー契約の獲得および既存・新規顧客からのオプショナル&スポット案件の獲得に注力。海外クライアントのPR活動案件を新たに受注するなど、リテイナー契約先数が前年同期比増となり、オプショナル&スポット案件の売上高も前年同期比増となった。とくにペイドパブリシティ案件が、大型の広告出稿により大幅増となり。全体売上高は前年同期比27.6%増となった。
一方、利益面では、前年同期に比べ貸倒引当金繰入額が発生しなかった結果、販売費および一般管理費が前年同期に比べ700万円減少するなど、大幅な利益増となった。