電通、ボツワナ共和国のデータ放送サービス導入業務に参画 日本方式の地デジシステムを採用

株式会社電通は、ボツワナ共和国の放送行政を司る「放送サービス局」(DBS)と、データ放送サービスの機器導入とコンサルティングに関する業務契約を締結した。ボツワナ共和国では、日本方式の地上デジタル放送システムを採用することが決定している。
電通は、ボツワナ共和国政府および国営放送局である「ボツワナテレビ」と協業。機器導入を推し進めるとともに、電子政府の構築や教育への活用などについて、コンサルティングを行う計画だ。あわせてアフリカ市場における新ビジネス需要創出にも取り組む方針とのこと。