サニーサイドアップ、世界規模でイベントを手掛ける「GLイベンツ」と共同事業を開始

株式会社サニーサイドアップは、フランスに本社を置く総合イベント会社「GL events SA(GLイベンツ)」と共同事業提携について基本合意した。5月頃に本契約の締結を行い、2020年を軸としたグローバルイベントの企画開発・運営およびPRにおける共同事業を進める方針。
GLイベンツは、1978年に創業。世界規模でさまざまなイベントの統合的なソリューションやサービス提供を手がける総合イベント会社で、リオデジャネイロオリンピックでは、仮設施設・仮設スタンドの7割以上の設営とそのイベント運営を請け負っている。
資本金は9361万ユーロ (2016年12月末時点、現在のレートで約123億円相当)で、現在約3,900名のスタッフを擁し、世界90か所以上に進出している。
今後両社は、2019年ラグビーワールドカップの日本開催、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを軸に、さまざまなイベントを手掛ける計画だ。サニーサイドアップのPRマーケティング力、GLイベンツの企画・開発・施工・運営の総合力を活かし、グローバルイベントの開発・運営からPRまでのフルパッケージ提供を共同で行うとのこと。