レッグス、アミューズメント分野の好調で増収ながら営業利益は減少 2017年12月期決算

株式会社レッグスは、2017年12月期(2017年1月1日~2017年12月31日)の業績を発表した。

【連結経営成績】
売上高  :133億2100万円(前年同期比 4.5%増)
営業利益 :8億4600万円( 同 1.8%減)
経常利益 :9億2500万円( 同 5.8%増)
当期純利益:6億2900万円( 同 18.6%増)

前年同期に好調だった飲料顧客・流通顧客向けは落ち込みがあったが、アミューズメント顧客向けの物販等で成果が出たため、前年同期比で増収となった。一方で営業利益においては、人員増にともなう人件費の増加分を吸収できず、前年同期比で減益となった。そして受取保険金の増加により、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期比で増益となった。