小学館とVOYAGE GROUP、出版コンテンツ管理支援の新会社「C-POT」を共同設立

株式会社小学館と株式会社VOYAGE GROUPは、共同出資会社「株式会社C-POT」を1月11日付で設立した。
C-POTは、デジタル化が進む出版コンテンツにおいて、横断的なコンテンツデータベースを構築し多様なフォーマットやビジネスに提供可能な形で、小学館のコンテンツを管理・展開するための新会社となる。コンテンツとその権利、作成ノウハウ、システム開発、マネタイズ、サービス企画など、さまざまな場面を視野に入れるとのこと。まずは小学館グループ内のデジタルコンテンツのデータベース化を進めるが、将来的には他出版社のデータベース化も支援する方針だ。
代表取締役は小学館の相賀信宏氏が務める。資本金は2250万円で、小学館が70%、VOYAGE GROUPが30%を出資した。

株式会社C-POT
https://c-pot.co.jp/