フルスピード、アドテクノロジー事業・制作等が伸び増収増益 2018年2Q決算

株式会社フルスピードは、2018年4月期第2四半期(2017年5月1日~2017年10月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :98億2000万円(前年同期比 2.2%増)
営業利益  :7億5100万円( 同 27.6%増)
経常利益  :7億5600万円( 同 31.5%増)
四半期純利益:3億4500万円( 同 2.9%減)

インターネットマーケティング事業や「ADMATRIX DSP」「afb」を中心とするアドテクノロジー既存事業の展開を強化。一方で、ブランディング広告に特化した取組も展開した。訪日インバウンド市場に向けては、アプリメディア「GoJapan」の展開を引き続き強化した。これらが奏功し増収増益となった。
インターネットマーケティング事業の売上高は40億9429万円(前年同期比14.6%減)、アドテクノロジー事業の売上高は69億9854万円(前年同期比9.0%増)、メディア運営・制作等そのほか事業の売上高は1億3959万円(前年同期比112.6%増)だった。