ネットイヤーグループ、赤字幅を縮小し純利益は黒字に転換 2018年2Q決算

ネットイヤーグループ株式会社は、2018年3月期第2四半期(2017年4月1日~2017年9月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :26億3700万円(前年同期比 13.3%増)
営業利益  :マイナス1億9400万円(前年 マイナス3億1500万円)
経常利益  :マイナス1億9400万円( 同 マイナス3億1500万円
四半期純利益:2億2400万円( 同 マイナス3億6000万円)

新たな取り組みを進めたほか、連結子会社の株式会社トライバルメディアハウスにおいて「Funmee!!(ファンミー)」のiOS版アプリをリリース。一方で、経営資源をデジタルマーケティング関連分野に集中させるため、連結子会社であったrakumo株式会社の全株式を第三者に譲渡した。
これらの結果売上高は前年同期比13.3%増となり、営業損失・経常損失を前年同期より縮小した。さらに関係会社株式売却益として特別利益4億1300万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は黒字に転換した。