オプト、アプリ広告効果測定SDKのコンサルティングサービスを提供

株式会社オプトは、アプリ広告効果測定SDK(以下SDK)に特化したコンサルティングサービスの提供を開始すると発表した。
スマートフォンの普及に伴い、アプリは企業のマーケティングの重要なチャネルとなり、単にインストールを目的としたプロモーションから、ユーザーの継続利用促進を目的としたリエンゲージメントプロモーションの需要が高まり始めている。さらに、マルチチャネルでのユーザーコミュニケーションに注力する企業が増え、アプリデータの重要性と活用の高度化が日々進んでいる。
こうした背景を踏まえて、同社では、数多くあるSDKの中からプロモーションの目的に応じた適切なSDKの選定と、レコメンドやリターゲティングなどのリエンゲージメント施策までを加味した導入支援を提供。さらにはオムニチャネル戦略を目的とするクライアントに向けて、顧客IDの統合管理まで見据えた設計の提案を行う。
同サービスは、アプリデータの取得、管理、分析、施策活用まで一元管理が可能なアプリデータマネジメントツール「Spin App(スピンアップ)」の開発と運用を通して得たSDKに対する知見やデータ分析基盤の構築における経験、各種ツール企業とのR&Dなどを通して得た多角的な視点が強みとなる。
また、新規SDK導入のみならず、既に導入済みのSDKに対するコンサルティングも柔軟に対応していくという。