プラップジャパン、国内外ともに好調で2017年8月期決算は大幅な増収増益 過去最高を更新

株式会社プラップジャパンは、2017年8月期(2016年9月1日~2017年8月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績】
売上高   :65億9100万円(前年比 21.6%増)
営業利益  :8億1900万円( 同 25.1%増)
経常利益  :8億1000万円( 同 24.7%増)
当期純利益 :4億3900万円( 同 15.8%増)

既存クライアントとの契約継続やスポット業務の受注を積極的に進めるとともに、新規クライアントからのリテナーおよびスポット業務の受注獲得に注力した結果、前期を上回る受注件数を獲得し増収増益となった。主な受注案件としては、食品・飲料、人材サービス、保険、財団法人などの新規リテナー業務や消費財系の既存クライアントから受注したデジタル領域の施策を含む大型スポット業務、大型の新商品ローンチPR・イベントといった新規スポット業務、危機管理広報コンサルティング案件を受注した。またデジタルPRでは、関連売上が前期比で倍近い伸びをみせた。そのほか、インバウンド・アウトバウンド案件、海外子会社なども好調さを見せた。
これらの結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてが前年より増で、過去最高を更新した。