デジタルガレージ、福岡市におけるスタートアップ起業支援を開始 創業から海外展開まで

株式会社デジタルガレージと福岡地域戦略推進協議会は、福岡市におけるスタートアップ起業支援を行うことで合意し、協定を締結した。
福岡地域戦略推進協議会内に9月に新設された「FDC Launch Program(FLaP)」を拠点とし、デジタルガレージが中心となって福岡地域におけるアントレプレナーシップの啓蒙活動、スタートアップ企業の経営支援を行う。
福岡市は、「グローバル創業・雇用創出特区」(2014年5月に指定)として、スタートアップ企業支援を積極的に行っており、全国でも高い開業率を有しているという。
今回デジタルガレージが、スタートアップ企業の支援ノウハウ・経験、国内外における豊富な投資ネットワークを活用し、さまざまな取り組みを進める。具体的には、福岡スタートアップ企業とグローバル企業をつなぐアクセラレータプログラム、研究開発組織「DG Lab」との連携による先端分野の実証実験などを実施する。10月にはカンファレンスも開催する。