サイバーエージェント、広告クリエイティブの自動生成を研究する専門組織を設立

株式会社サイバーエージェントは、「AIクリエイティブセンター」の設立を発表した。広告クリエイティブの自動生成の研究・サービス開発・提供を行う専門組織とのこと。
第一弾として、検索連動型広告において、アルゴリズムにより効果的と判断されたTD(タイトル&ディスクリプション)の大量生成から入稿・差し変え・レポートまでを一貫して行うサービス「QSクリエイター」の提供を開始する。サービス提供においては、20名の専門のライターチームを構築し、新規TDの大量制作・入稿・差し替え・レポート・分析までをオペレーショナルに実行し、データ実績の蓄積を図る。
今後は、媒体ごとに効果的と判断された広告文のタイトルと説明文を、人工知能に学習させることで、テキストラインティングの最適化・自動化を目指すとのこと。
あわせて、アドテクスタジオのAI研究組織「AI Lab」と連携しながら、広告クリエイティブの自動生成ツールの開発・提供を行う。