電通PR、秋田犬ツーリズムの観光PRで国際PR協会のアワードを受賞

株式会社電通パブリックリレーションズは、国際PR協会が主催するPRの国際的な業界賞「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」において、株式会社電通とともに取り組んだプロジェクトが2部門でトップ賞を受賞することが決定したと発表した。
今回エントリーしたのは、一般社団法人秋田犬ツーリズムのために株式会社電通とともに取り組んだ「Fur Out! Canine Idols Woo(f) Tourists to Akita:MOFU MOFU☆DOGS 秋田県北部観光誘致キャンペーン」。同プロジェクトは、官公庁のプロジェクトをエントリーする部門である「パブリックセクター」部門および旅行・観光関連のプロジェクトをエントリーする部門である「トラベル&ツーリズム」部門の「エージェンシー」のカテゴリーで受賞が決定した。
1990年に創設され、27回目となった今年のGWAには世界各国から400件以上のエントリーがあり、61件の受賞が発表された。
全ての部門における受賞プロジェクトの中から選ばれる最高賞グランプリは、10月13日にブルガリアのソフィアで開催されるIPRAの国際会議の会期中に発表される。エントリーされたプロジェクトは、世界から選ばれた審査員20人の他に国連のパネルによっても審査され、国連の目的や理念に最も見合ったプロジェクトには国連賞が贈られる。

<受賞概要>
MOFU MOFU☆DOGS 秋田県北部観光誘致キャンペーン
Fur Out! Canine Idols Woo(f) Tourists to Akita(プロジェクト英名)
クライアント:秋田犬ツーリズム
エントリー会社:電通、電通PR
受賞カテゴリー:パブリックセクター(エージェンシー)カテゴリートップ賞、トラベル&ツーリズム(エージェンシー)カテゴリートップ賞