DMS、「売れる仕組みづくり」支援に注力し増収となるも減益に 2018年1Q決算

株式会社ディーエムエスは、2018年3月期第1四半期(2017年4月1日~2017年6月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :57億2800万円(前年同期比 5.7%増)
営業利益  :2億0000万円( 同 9.4%減)
経常利益  :2億0300万円( 同 7.9%減)
四半期純利益:1億4800万円( 同 4.2%減)

ダイレクトメール、セールスプロモーション、イベントといった手段だけでなく、「売れる仕組みづくり」の支援に注力。基本戦略として、「デジタル時代のDMへの対応強化」「顧客企業の売上を伸ばす物流事業の推進」「2020年に向けたSP・イベント分野の受注促進」に取り組んだ結果、売上高は前年同期比5.7%増となったが、利益は減少した。