フリークアウトグループ、東アジア香港市場向けにネイティブ広告プラットフォームを提供開始

株式会社フリークアウト・ホールディングスを中心とするフリークアウトグループは、東アジア香港市場への参入を発表した。スマートフォン向けネイティブ広告プラットフォーム事業を展開する。
同社グループは、シンガポールのFreakOut社を拠点にグローバル展開を推進しており、2015年には、東南アジア向けにネイティブ広告プラットフォームをリリースしている。今回その販路を、香港にも拡大する。
香港は、人口約730万人のうち79%超がスマートフォンを保有。2017年のモバイル広告の出稿額は約350億円、2020年には約2倍の650億円まで拡大すると予測されている。訪日客も多く、インバウンドおよび越境ECにおいて重要なマーケットと認識されている。
同社グループは今後も海外事業の一層の強化・拡大を図る方針。