電通Y&R、味村真一氏が第33回「読売広告大賞」クリエイター部門でグランプリを受賞

電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社は、2016年度「第33回 読売広告大賞」において、グランプリを受賞したことを発表した。
同社クリエイティブ局所属のコピーライターである味村真一(みむら
しんいち)氏が、「世界の名所・裏側広告」で、クリエイターの部グランプリを受賞した。同氏はフリーランスを経て2015年1月より現職。主な受賞歴に宣伝会議賞、朝日広告賞、広告電通賞、Japan
Six Sheet Award、オンライン動画コンテストBOVA、農林水産広告賞などがある。
「読売広告大賞」は、読売新聞に掲載された新聞広告を顕彰する「アドバタイザーの部」と、協賛社が出題したテーマ・課題をもとに、プロ・アマを問わず新聞広告作品を募集する「クリエイターの部」で構成されている。今回「クリエイターの部」には1,038点の応募があった。
「世界の名所・裏側広告」は44社の協賛社のなかから、成田国際空港による「自分自身が見て聞いて全身で感じる(中略)成田空港から広がる世界」を表現したもの。味村氏はクリエイティブディレクター、コピーライターとして参加した。