ITメディア、ネクスウェイ社と協業 リードジェン強化へ

アイティメディア株式会社は、リードジェン*1事業の強化を目的に、株式会社ネクスウェイの協力を得て、顧客のABM(アカウントベースドマーケティング)*2支援にターゲティング型のダイレクトメール(DM)を活用するサービスの提供を開始すると発表した。
同社は、テクノロジー分野に特化したインターネット専業のメディア企業。今回の協業は、運営するオンラインメディアとその会員データベースを活用してホットな見込み客を発見するサービス(リードジェン)の、競争力強化に向けた取り組みの一環となる。
新たに提供を開始するのは、顧客のABM実現を支援するパッケージ型のサービス。最初に、同社が運営するオンラインメディア上での行動履歴データを分析し、特定の製品分野において情報収集活動が活発化している企業をリストアップすることができるサービス「ABMレポート」により、ホットな状態にある企業の従業員を中心にターゲットを絞り込んでから、ネクスウェイの協力により実現するオフラインのターゲティング型DMによりアプローチを行うことで、ABMに適合したリードジェンを実現する。オンラインとオフラインのアプローチを併用するこの手法は同社でも初の試みとなるが、これにより従来よりも高い反応率が得られ、顧客のROI(投資対効果)の向上、ひいては同社リードジェンサービスの競争力強化につながるという。
両社は、本商品を中心として販売協力を行い、新たな顧客の開拓と既存顧客向けサービスの拡充を図る。

*1 リードジェネレーションの略で、Webサイトでのコンテンツ掲載や展示会への出展、セミナー開催などを通じて見込み客の情報を獲得するマーケティングの手法。
*2 企業単位でターゲットを捉えるマーケティングの考え方。企業内にある顧客関連の情報を統合、既存の顧客も含めて売上の最大化につながる企業を優先ターゲットに設定し、マーケティングプロセス全体を最適化する。コンセプトとしてマーケティングオートメーションツールとの相性が良く、同ツールの普及と合わせて注目が高まっている。