生活者は企業の「人的魅力」を重視する傾向 電通PRが「企業魅力度調査」結果を発表

電通PRの企業広報戦略研究所は、全国1万人を対象とした「第2回企業魅力度調査」の結果を発表した。
調査期間は2017年3月24日~3月29日で、10業界150社が対象。「企業魅力度」として、「人的魅力」「会社的魅力」「商品的魅力」の3つの要素で企業の“魅力”をモデル分析し、生活者が企業のどのような活動(ファクト)に魅力を感じ、その魅力がどのように伝わっているのかを調査した。全国20~60代の男女1万人から回答を得た。今回は第2回め。
“魅力を感じる”とした項目の合計ポイント数を業界別に積算すると、「食品業界」が1位(34,223ポイント)となり、昨年6位(25,105ポイント)から大きく順位を上げた。合計ポイント数は、昨年トップの「電気機器業界」(2016年32,760ポイント)より1,463ポイント高かった。
一方、「電気機器業界」は3つの魅力すべてでポイントを落とし4位へランクダウンした。特に「会社的魅力」は成長戦略や投資・財務戦略に関わる項目で2割以上ポイント減となった。
「生活者が魅力を感じる企業のファクト」1位は、2年連続で「ビジョンを掲げ、業界を牽引している」(51.6%)だった。そのほか上位5つのうち3つ(1位、3位、4位)が「人的魅力」の項目だった。また、全業界の魅力ポイント数の合計は、前年比103.5%と増加していた。