オプトグループ「データサイエンス ラボ」、早大とAI領域における共同研究を開始

オプトグループのAI・ビッグデータの研究開発組織「データサイエンス ラボ」は、早稲田大学(基幹理工学部 情報理工学科 内田 真人教授)とAI領域における共同研究を開始した。
「データサイエンス ラボ」は、大規模データの分散処理基盤構築、機械学習・人工知能アルゴリズムの研究開発、ビッグデータ技術の提供、データ分析コンテスト・プラットフォーム「DeepAnalytics」の運営などを行う組織。一方、内田教授は、システム全体としての調和を保つことのできる情報ネットワーク、不確実であいまいなデータから有用な情報を探り出すコンピュータデザインの研究等に取り組んでいる。
オプトグループが保有する大量の広告関連ビッグデータを対象にしたアドテクノロジー等と、幅広い人工知能関連要素技術の連携を目指すとのこと。