オプトグループのグルーバー、「運用型エディトリアルアド」の提供を開始 イードと連携

オプトグループの株式会社グルーバーは、「運用型エディトリアルアド」の提供を開始した。
グルーバーが提供する広告効果測定ソリューション「TRIVER」では、保有する4億UBのコンテンツデータの分析により、「記事の冒頭部分(1st View)におけるページ来訪者の離脱が多い傾向にある」「冒頭部分を超えると完読(記事エリアをすべて閲覧)され易い」ことなどがわかっているという。
「運用型エディトリアルアド」では、株式会社イードと連携し、イードが保有するオーディエンスデータと、「TRIVER」の記事閲覧データをもとに、広告効果を最大化。エディトリアルアドの流入経路の改善、エディトリアルアドのコンテンツの改善、エディトリアルアドの効果測定を提供する。
具体的には、広告ネットワークの媒体別、クリエイティブ別に閲読状況、記事接触後の行動を計測し、最も広告効果が高くなるよう、流入経路の最適化を図る。また、異なる内容で、複数の記事冒頭部分のパターンを用意し、前述の流入経路との掛け合わせで、記事冒頭部分の離脱率が最も低くなる組み合わせを作成する。