プラップジャパン、大幅復調の増収増益に 2017年2Q決算

株式会社プラップジャパンは、2017年8月期第2四半期の連結業績(2016年9月1日~2017年2月28日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :32億8000万円(前年同期比 31.4%増)
営業利益  :4億0000万円( 同 60.1%増)
経常利益  :4億0200万円( 同 63.0%増)
四半期純利益:2億2300万円( 同 67.3%増)

新規クライアントからのリテナー業務、既存クライアントとの契約継続やスポット業務の受注を積極的に進めた結果、前年同四半期を上回る受注件数を獲得。2016年8月期第2四半期は、前年同期比で減収減益だったが、今期は大幅な増収増益となった。
特に、消費財系の既存クライアントから受注した複数スポット業務や大型の新商品ローンチPR・イベント、財団法人ブランディングなどの新規スポット業務、既存クライアントのリテナー業務の継続的な売上等が寄与したとのこと。
連結子会社においては、製薬、食品、レジャー、メディア等のスポット案件や地方自治体イベントの大型PR案件、輸送用機器メーカーの広報コンサルティング案件、医療系PR施策の新規スポット案件受注などにより、国内連結子会社全体では、前期を上回る形で推移した。