アライドアーキテクツ、SNS「GreenSnap」を独立事業化、大都と株式交換

アライドアーキテクツ株式会社は、植物特化型のSNSプラットフォーム「GreenSnap」の運営事業について、会社分割によりGreenSnap株式会社を設立すること、およびGreenSnap社を株式交換完全子会社とし株式会社大都を株式交換完全親会社とする株式交換を行うことを発表した。新設会社は、本会社分割に際して普通株式(100株)を発行し、そのすべてをアライドアーキテクツに対して割当交付。アライドアーキテクツは、本株式交換により大都株式の約10%を取得する。
「GreenSnap」は、2014年にサービスを開始。グリーンインテリア/ガーデニングの愛好家を中心とした、写真投稿SNSで、これまでに計65万枚以上の写真が投稿されている。
大都は、DIYに特化したEC事業やメディア事業などを展開し、BtoCでのDIY通販において国内ナンバーワンの実績を持っており、グリーンインテリア/ガーデニング領域との親和性が高い。このことから、両社のシナジーにより住関連市場へのビジネス領域の拡大が見込めるとのこと。大都においては今後、女性層や若年層にもユーザを拡大する方針。
株式交換契約締結日は4月中旬、株式交換の効力発生日は5月中旬の予定。