イムラ封筒、市場停滞で売上低下し減益に 2017年2Q決算

株式会社イムラ封筒は、2017年1月期第2四半期(2016年2月1日~2016年7月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :120億2200万円(前年同期比 3.2%減)
営業利益  :6億3600万円( 同 13.4%減)
経常利益  :6億5300万円( 同 16.8%減)
四半期純利益:4億4800万円( 同 5.3%増)

ダイレクトメール市場の停滞、前期に発生した官庁関連の大口案件の剥落により、封筒事業の売上高は前年同期比4.3%減の96億600万円となった。販売価格の修正や不採算案件の見直しに取り組んだが営業利益は前年同期比23.9%減の4億5400万円と落ち込んだ。
同様の理由で、メーリングサービス事業も、売上高15億2200万円の前年同期比2.3%減、営業利益9800万円の前年同期比41.4%減となった。