ロボット、VR事業に参入 VRシステム開発のABALに出資

株式会社イマジカ・ロボット ホールディングスは、連結子会社である株式会社ロボットのVR事業への参入を発表した。ABALが第三者割当増資により新規に発行する普通株式500株を、ロボットが引き受ける。これにより、ABALの議決権割合33.3%をロボットが保有する。
ABALは、インタラクティブな映像体験が可能なVRシステム「ABALシステム」を開発する企業。「ABALシステム」は、独自技術により、VR空間内を自由に歩き、オブジェクトに触れ、多人数による共有体験が可能な画期的なシステムだという。
ロボットは、ABALに出資することで、同社の独占的営業窓口として事業を展開。コンテンツ配信のほか、商業施設向けのVRシステム導入事業を展開する。