ネットイヤーグループ、地域メディア開発プロジェクト「瀬戸内Finder」を支援

ネットイヤーグループ株式会社は7月24日、地域共創メディア「瀬戸内Finder(セトウチファインダー)」のFacebookページの立ち上げおよび運用を開始した。今後、同メディアの企画および運営組織構築、ウェブサイト開発・運用などを支援する。
「瀬戸内Finder」は、瀬戸内を囲む7つの県(兵庫県/岡山県/広島県/山口県/徳島県/香川県/愛媛県)で組織する「瀬戸内ブランド推進連合」が実行するプロジェクト。瀬戸内の情報発信とブランド向上を目的にしている。
ネットイヤーグループでは、地域自治体のサポートを基盤に、地元に住むライターやカメラマン、地元の企業、またそれらをまとめる組織運営をプロデュースする組織が一体となって、地域ごとに発信できるデジタルメディアとして「地域共創メディア」を位置付けている。今回、北海道、沖縄につづいて、瀬戸内地域で「地域共創メディア」構築支援を行う。
将来的には、地域自治体の予算だけに頼ること無く、同メディア自身がその運営費用をある程度まかなえる収益性を確保することを目指し、そのためのビジネスモデル開発を支援していく予定。