DAC、業績予想を上方修正 子会社ユナイテッド株式の売却益12億円を計上

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、2014年3月期第2四半期において以下の特別利益が発生、2013年8月1日に発表した業績予想を下記のとおり修正すると発表した。

特別利益の発生は、同社の子会社2社(株式会社アド・プロおよび有限会社デジタル・アド・テック)が、同じく同社子会社であるユナイテッド株式会社の普通株式550,000株を売却したことにより発生したもので、12億5,700万円を特別利益として計上する見込み。

<2014年3月期第2四半期連結業績予想数値の修正>

売上高:497億3,000~505億1,500万円(前回予想と同じ)
営業利益:5億8,300~7億5,800万円(同)
経常利益:6億0,100~7億8,100万円(同)
当期純利益:8億5,000~9億0,400万円(前回予想より6億7,000円増、372.2%増)